どうも、アラサー調理師からエンジニア転職ができた、くるまです。
調理師として働いていて、朝から晩まで仕事をしても給料は少ないし、連休も作れない。
転職したいけど調理師としての経験しかないから、どうやって他業種に転職するかわからない。
周りにエンジニアの友人もいないし、どういう道のりを歩んでいけばいいかわからない。
私はこのような不安が毎日続いていました。
そもそも、調理師とITってかけ離れすぎていて、転職できるのだろうか?
正しい方向で努力すれば、調理師からエンジニア転職できますよ!
この記事では、私が調理師からエンジニア転職をした方法。今だからこそ、こうしておけば良かった後悔の話。
そんな調理師からエンジニアに転職希望の人に向けた記事となっています。
- 調理師からエンジニア転職はできるのか
- 調理師からエンジニアになれた道のり
- 転職した、今だから言える後悔
調理師からエンジニア転職できる!
調理師からエンジニア転職はできるのか?
結論、調理師からのエンジニア転職はできます。
正直、どんな職業であっても、年齢など気にしなければ、ある程度は転職できます。
ただ、正しい方向で努力することが大事で、むやみに他人の評判や、目先に見えるものだけを目標に学習していると転職は難しいと考えています。
正しい方向の努力とは
正しい方向の努力とは、どういったことでしょうか?
未経験なのであれば、スクールに入って転職するべきでしょうか?それとも独学で転職するべきでしょうか?
私は未経験の場合、スクールに入って学習するのが、一番効率の良い学習&転職方法だと考えます。
スクールの他にも、「MENTA」というサービスを使って個別で、教えてもらうのもいいでしょう。
「MENTA」は、新規登録は無料なので、とりあえず登録しておくことをオススメします。
まずは、一人で悩まない環境を作ること、エンジニア業界に詳しい、もしくはエンジニアの方の話を聞くことから始めていきましょう
- 未経験者は、まずは有権者(エンジニアの方)と一緒に学習することをオススメします。
- 一人で悩まない環境、相談できる環境を作ること
- エンジニアの人と話せれる機会をつくること
情報収集から始めよう
「○ヶ月で誰でもエンジニアになれる!!」と謳うプログラミングスクールは、たくさんあります。
それだったら、なるべく安いところで安く済ませようとするのが誰でも考えることだと思います。
これはあまりにも情報不足すぎると考えます。
結局、何も学ぶことができないスクールに入って時間とお金の無駄になってしまいます。
受講料金に関する情報しか集めていないと、こういったスクールに入ってしまう可能性が高くなります。
遠回りに感じると思いますが、事前に評判や、卒業生についてなど、調べることから行うのが良いでしょう。
- スクールについての評判について調べましょう。
- 卒業生がどういったところに就職しているか調べましょう。
- 偏りがありますが、Twitterが手軽に情報収集できます。
- Twitterには、悪質な情報商材屋もいるので注意が必要です。
エンジニア転職までの道のり
私の場合のエンジニア転職までの道のりは、下記のような順番になっています。
仕事辞める ⇛ スクール受講 ⇛ 転職活動 ⇛ エンジニアに転職
よくある、転職パターンのひとつでエンジニア転職をしています。
他にも、「教育訓練給付制度」を使ってプログラミングを学習したり、オンラインコミュニティ入って学習したり、して転職している人もいるので、これといった正解のパターンはないです。
ただ、どんなパターンで転職しようかと考えることは重要ですし、どこで学習するのかを考えるのも大事な要素になってくるでしょう。
様々なパターンがありますが、どれも一長一短なため自身にあったパターンや、計画を模索してみるのが良いでしょう
今だから言える後悔
情報不足でのスクール選び
私は、スクールを卒業してエンジニア転職をしていますが、情報不足のまま「なんとなく+安い」でスクールを選んでしまったため、時間とお金を無駄にしてしまいました。
もっと情報収集をしていれば、もっと上手なスクールの使い方があったと思いますし、スクールの選定も違ったかもしれません。
スクール自体を否定するつもりはありませんし、未経験から学習するのであればスクールに通うことを今でもオススメはしますが、情報収集はしっかりと行うべきです。
- まずは自身の目標に合ったスクールの情報収集から始めましょう
オススメのプログラミングスクール
後悔している今だからこそ、こういったサービスがあったほうが嬉しかったなと思えるエンジニアスクールを紹介していきます。
ワンダフルコード
「ワンダフルコード」の特徴としては
バックエンド × フロントエンド × インフラが学べること
私は、現在インフラの提案活動の仕事を行うことがあるのですが、この際お客様はアプリ側についても相談することが多いです。
私は、インフラ側に関しては経験はありますが、アプリ側を触れてこなかったので、アプリ側の話になると一切わかならなくなり、自分で仕事の幅を狭めてしまっています。
お客様としても、自分自身としても、こういった時の機会損失はありますし、回数が増えればその分、大きな機会損失になってしまいます。
ですが、ワンダフルコードでは広い範囲の領域を網羅しているカリキュラムなので、こういったことも起こり辛くなりますし、未経験から転職するのであれば、広い領域の分、転職の幅を利かせることができます
また、広い分野を学ぶことができるため、どの領域が興味があるのか知ることができます。
「好きは物の上手なれ」と言いますが、まずは触れて見てから考えてもいいでしょう。
エンジニアとして領域が定まっていないのであれば「ワンダフルコード」オススメです。
また料金についても、詳しくはHPに書いていますが、こんなに広い領域を学べるのにかなり安く学ぶことができます。
他社では、約80万のプログラミングスクールもありますが、「ワンダフルコード」では約35万で学ぶことができるため、金額的にも無理のない学習をすることができます。
仕事を辞めてしまったこと
たまに、仕事を辞めてエンジニアの学習に全振りするべきだと言う人がいますが、仕事を続けながら学習ができるのであれば、辞めないでおくのが懸命です。
私は仕事柄、暗黙の了解で退職日が決められているようなものだったので、仕事を辞めましたが、一番後悔しています。
ほとんどの人が、現在の生活は仕事での収入ありきの生活を送っているはずなので、仕事を辞めてしまうと貯金がどんどん減っていきます。
すると、貯金がどんどん減っていくこと見ると焦りから、エンジニアとしての最低限の技術が未熟なまま転職活動に先走ってしまい、技術力不足でバンバン面接で落とされます。
こうなると負のループに入ってしまい精神的にもあまり好ましい状況ではありませんし、焦りから就職を目指している会社への質をどんどん下げていくことになっていきます。
なのでこの状況になるのは、なるべく避けたほうが良いでしょう。
まとめ
ここまでエンジニア転職について、書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
私は、エンジニアに転職することができて良かったと感じます。
現在は、リモートワークなので通勤時間がない分、朝はゆっくりできますし家族との時間も増え、調理師だった頃の年収も超えることができました。
人それぞれ価値基準が違うため、全員がエンジニアを目指すべきかと言われるとそうではないと思いますが、上記のような生活を目指しているのであれば、ぜひエンジニア転職を視野にいれてみてはいかがでしょうか