AWS には AWS Lambdaというサービスがあります。

AWS Lambdaはイベント発生時にコードを実行するサーバレスサービスの一つです。

汎用的な使い方ができるため、AWSを構成する上で主要なサービスです。

ですが、AWS Lambdaを勉強しようと考えているがそもそもどこから手をつけていいかわからないという方も多いのではないでしょうか？

あなた

勉強したいけど、AWS初心者のため何からしていいかわからない。

実際私がAWS Lambdaを勉強する上で役に立った参考書、方法について記事で書いていきます｡

この記事で紹介すること

AWS Lambdaを勉強するためにオススメの参考書/方法について紹介します

【初心者向け】AWS Lambda学習方法について|オススメ参考書紹介

AWS Lambdaとは？

Lambda はサーバーをプロビジョニングしたり管理しなくてもコードを実行できるコンピューティングサービスです。

Lambda は可用性の高いコンピューティングインフラストラクチャでコードを実行し、コンピューティングリソースに関するすべての管理を行います。

これには、サーバーおよびオペレーティングシステムのメンテナンス、容量のプロビジョニングおよび自動スケーリング、さらにログ記録などが含まれます。

Lambda を使用すると、実質どのようなタイプのアプリケーションやバックエンドサービスに対してもコードを実行できます。

AWS Lambdaは、コードを実行するサーバレスサービスのため開発する言語の習得が必要です。

AWS Lambda では Python で記述されていることが多いです。

そのため Python のコードの書き方、読み方が分からない方については AWS Lambda より先に Python の基礎的な書き方についての勉強をオススメします。

ある程度の処理であれば Python の深い知識まではいらないですが、基本構文は把握しておくといいでしょう。

実際に私が使用していた Python のオススメの学習方法としてはオンラインPython学習サービス「PyQ™（パイキュー）」というサービスを使用していました。

実際に、手を動かしながら基礎的な Python の構文を勉強することができます。

Progateと似たような感じですが、 Python に特化した学習サービスのためProgateでは少し物足りないと感じます。

もし、開発言語を一から学びたい方についてはコードの学習がしやすい Python の学習をオススメします。

▼PyQが気になる方はこちらから

オンラインPython学習サービス「PyQ™（パイキュー）」

まとめ

AWS Lambdaを勉強するために開発言語は必要となってきます。

まだ決まっていない方は比較的学習しやすい Python がオススメです

AWS Lambda学習する上で、ある程度の開発サービスの基礎知識は必要となってきます。

そこで AWS DVA の取得がオススメとなっています。

AWS DVA では主に開発を主体としたAWSサービスの基礎知識が問われるため、基礎的な知識を理解する上では効率の良い勉強方法です。

また Lambda では構成上 Lambda 単体で動作することが少なく、他のサービスとの連携することが多いです。

例えば AWS API Gateway,Dynamo DB などが挙げられます。

これらのサービスについての基礎知識もある程度は必要となってくるため、時間がある方についてはAWS DVAの取得をオススメします。

下記、記事にて合格までの勉強方法をまとめているので参考にしてみてください。

まとめ

AWS Lambdaを勉強するために他のサービスの理解も必要となってくる。

効率的な勉強としてAWS DVAの取得がオススメです。

AWS Lambda を学習する上で、オススメの参考書をご紹介したいと思います。

まず、AWS Lambda を使用する上で実際に触れてみるのが一番学習としてオススメです。

なのでハンズオン形式の参考書をメインに紹介していきます。

参考書名	AWS Lambda 実践ガイド第2版	AWSではじめるクラウド開発入門	基礎から学ぶサーバーレス開発

価格	￥3,564	￥3,148	￥3,058
媒体	参考書/電子書籍	参考書/電子書籍	参考書/電子書籍
概要	初心者から中級者まで幅広く網羅	開発における AWSサービスを網羅	初心者から中級者まで監視等幅広く網羅
商品の詳細	AWS Lambda 実践ガイド第2版	AWSではじめるクラウド開発入門	基礎から学ぶサーバーレス開発