IT未経験でも2週間でAWSクラウドプラクティショナー合格できた勉強方法を解説!
AWSクラウドプラクティショナー(CLF)とは?
AWS認定試験の中では、基礎としての位置づけの認定試験となります。はじめてAWS認定試験をチャレンジする方には、AWSクラウドプラクティショナーがおすすめです。試験の詳細は公式ページでご確認ください。 公式サイトで推奨とされる知識、経験としては「AWSクラウドに6ヶ月触れている」と記載がありますが、実務未経験者からでもチャレンジできるAWS認定試験です。
AWSクラウドプラクティショナー(CLF)合格までの学習時間
当時の私のスキルとしては、IT未経験から入社して2週間経ったぐらいから学習を開始し始めました。そこから合格までの、学習時間はおおよそ40〜50時間程度です。内訳としては、平日に2時間程度、休日に4〜5時間程度学習し、2週間ほどの期間で合格することができました。
学習期間について、ググってみると「10日合格!」などありましたが、平均的に1ヶ月程度のようです。
合格した学習方法
実際に私が、合格した学習した方法としては、以下の方法となります。
参考書を読む
私は下記参考書を2周読みました。
ここでは、大まかにAWSサービスを理解すれば十分なので、2周ぐらいがベストだと思います。ある程度参考書から覚えて、そこからは練習問題を解きながら、しっかりと覚えることに注力すれば大丈夫です。
問題集を解く
問題集は、Kindleの無料期間中に下記参考書をひたすら解いていました。
無料ですが、問題に慣れるにはもってこいです。他にも有料ですが、他の参考書もオススメです。
同期や、後輩からはとても評判がよかった参考書となります。
AWS Black Belt を視聴する
参考書を読んでも、理解できなかったAWSサービスについては「ブラックベルト」を参考にして理解を深めていました。AWSクラウドプラクティショナー認定試験では、AWSサービスの詳しい内容については必要ないので、概要を把握できればいいです。
何がどんな役割をするサービスなのかぐらいで十分です。
受験後感想
2週間の学習期間で無事合格することができ、問題のほとんどがAWSサービスの概要についての問題でした。なので暗記がある程度できれば、未経験からであっても十分合格できるでしょう。
また、暗記がメインになるので、あまり考えなくても問題を解くことができます。逆に、暗記が苦手な人には少し難しいかもしれませんが引っ掛け問題などはあまりないので、しっかりとサービス名と概要が一致することができれば合格できるでしょう。
まとめ
試験問題のほとんどが、AWSサービスの概要についての問題であったため、今後のより上位のAWS認定試験受験しようと考えている人には、AWSクラウドプラクティショナーは、とても役に立つ試験だったと感じます。
SAA、DVAなどの試験では、AWSサービスと概要を理解した上での問題が多いため、これからAWSクラウドを触っていこうと考えている人には、オススメの資格となっています。
ぜひ、合格を目指して頑張ってみてください。