エンジニア未経験から入社して、右も左もわからないし会議の内容も、ほとんど理解できない。
前提知識が足りないので、資格取得を目指して前提知識を身につけよう!!
でもどういった順番で学んでいけばいいかわからない。
インフラ系の資格って、何から学んでいいかわからないですよね。
資格取得の順番を調べるのに時間がもったいないしね。
この記事では、インフラエンジニアになりたい、なりたての方が資格取得の順番の悩みを解決できる記事を書いていきます。
- インフラエンジニアへの転職のために資格取得をしたい
- 資格取得したいけど、どれから勉強すればわからない
- そもそも、資格取得に意味はあるのか
インフラエンジニア資格取得の順番はある?
インフラエンジニアになるには資格が必要?
インフラエンジニアは資格が必要な職業なのか
まず、インフラエンジニアは資格を持っていないとできない仕事ではありません。
資格を取得していなくとも、インフラエンジニアとして活躍している方はたくさんいらっしゃいます。
ただし、未経験者や初学者の場合はインフラエンジニアとして働く上で知っておくべき、基礎知識を学ぶために資格取得を目標にし、網羅的に学習するのは非常に有効的です。
転職時には役に立つのか
インフラエンジニアへの転職求人を見ていると、「〇〇資格取得、または、〇〇資格相応の知識を所有していること」資格を取得することによって、自身の知識の証明にもなります。
面接の場面にて、「〇〇ができます!」といったところで、未経験の場合、〇〇ができるだけで他のことについてどこまで把握しているか、面接官は理解しづらいです。
そこで、資格取得をすることで基礎知識を把握していることの証明になります。
インフラエンジニアおすすめの資格とは?
インフラ系に関する資格はかなりの種類があるので、どの資格から取得すればいいかわからないか人が多いので、オススメに資格を3選紹介していきます。
Linux技術者認定 LPIC(LinuC)Level1
まずは、インフラエンジニアとして、必ず触れるといってもいいLinuxサーバ。
そのLinuxサーバを操作するコマンドを学ぶために、サーバ系の資格であるLinux技術者認定のLPIC(もしくはLinuC)レベル1をオススメします。
サーバがどういった操作ができるのか、どういう構造になっているかなどの基礎的な部分をレベル1を目指し、Linuxコマンドの基礎を学習し、ある程度理解し使いこなせれるようになりましょう。
またLPIC(もしくはLinuC)レベル1の難易度は易しいので、IT未経験者でも独学で取得する人は多くいます。
シスコ技術者認定 CCNA
世界最大手のネットワーク関連機器メーカー「シスコシステムズ」が手掛ける資格です。
CyscoルータやCatalystスイッチについての知識や、ネットワークについての基礎知識が網羅的に学習することができます。
ネットワークはインフラの基礎部分になってきますので、基礎の部分を理解できていないと、トラブルシュートなどの時にとても苦労します。
サーバ側でのエラーなのか、そもそもネットワーク側の問題なのか、また、サーバはネットワークで繋がっているので、ネットワークはインフラの幹のようなものと考えていいでしょう
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト
AWSソリューションアーキテクト アソシエイトは、AWSが提供するクラウドサービスに関する資格です。
AWSは、複数あるうちのクラウドサービスの中でシュア率も高いため、クラウド系の資格ではAWSソリューションアーキテクト アソシエイトがオススメとなっています。
いまの時代、クラウドが関与することが当たり前になりつつあり、需要はこれからさらに広がっていくことが予想されます。
クラウドを扱えれるとインフラエンジニアとしてのキャリアの幅も広げることができるでしょう。
また、AWSの基礎から学習したい場合は、下記記事を参考に、AWSクラウドプラクティショナーを目指すのもオススメです。
AWSを学習するオススメは下記記事を参考にしてみてください。
インフラエンジニア資格取得順番は?
結論としては、どんな会社に行きたいか、どんな仕事をしたいかで変わってきます。
- ネットワークエンジニアを目指す場合は→CCNA
- サーバエンジニアを目指す場合は→LPIC(LInuC)
- クラウドエンジニアを目指す場合は→AWS認定
あえて、オススメするのであれば
LPIC(LinuC) ⇛ AWS認定 ⇛ CCNA
上記の順番で取得するのがいいと考えます。
環境の多くがLinuxサーバで構築されていることが多いため、サーバを扱えれるようになるため、まずはコマンドを覚え使えるようになるために、LPIC(LinuC)を取得を目指します。
次に、冗長構成などのインフラはどのような構成でできているのかを学ぶために、そのような概念が手を動かしてわかりやすく学べるクラウドを利用します。
その過程で、AWS認定を目指し、実際に手を動かしながら冗長構成などのインフラ構成をクラウドで作っていきます。
ただ、クラウドで学習しているとある程度のネットワークは簡単に構築できるため、なかなかネットワークの概念が身につきにくく、後々ネットワーク関連の概念がわからなくなってしまう可能性があります。
そこでネットワークの学習をCCNAの取得を目指す過程で学習をしていきます。
すぐにクラウド関連の仕事がこない場合
クラウドに携われる仕事ではない場合や、クラウドを使わないといった環境にある場合もあります。
その場合にに関しては、
- LPIC(LinuC) ⇛ CCNA
- CCNA ⇛ LPIC(LinuC)
上記の順番どちらかで学習していくのがオススメです。
ここは、自身の仕事の状況によって変わってくる部分になってくるのでネットワークか、サーバか、何が必要か見極める必要があってくるでしょう。
資格を取得後の行動
資格取得を目指す目的については、人それぞれです。
資格を取ってからの行動もある程度は、道筋を立てておくことも必要です。
- 転職を目的にしている
- 知識不足のために、体系的に学ぶため
- 資格手当が欲しいため
私は、転職を目的に資格取得にかなり力を入れていたのですが、このとき転職エージェントに相談した結果となります。
そして、相談したおかげで転職もスムーズに行くことができました。
転職エージェントは現時点での転職市場を把握しているため、相談することをオススメしますし、下記の様なことを聞いておくべきです。
- なにの資格を取れば良いのか
- どのくらいの期間で良いのか
- どうアピールすれば良いのか
レバテック キャリア | クラウドリンク | 転職ドラフト | レバテック フリーランス | JAC Recruitment | Midworks | ITプロパートナーズ | PE−BANK | |
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契約形態 | 正社員 | 正社員 | 正社員 | フリーランス | 正社員 | フリーランス | フリーランス | フリーランス |
対象年齢 | 20代後半~40代前半 | 20代〜40代 | 20代中盤〜40代前半 | 20代〜50代 | 20代後半〜50代前半 | 20代、30代、40代 | 25歳〜49歳 | 20代〜50代 |
対象エリア | 関東(東京・千葉・埼玉・神奈川) 関西(大阪・京都・兵庫) 東海(愛知・三重・岐阜) 九州 |
全国 | 関東(東京 / 神奈川 / 千葉 / 埼玉) 関西(大阪 / 京都 / 兵庫 / 愛知) |
関東・関西がメイン | 全国 | 関東・関西がメイン | 関東がメイン | 全国 |
対象者 | 実務経験者 | 実務経験者 | 実務経験者(1年以上) | 実務経験者 | 実務経験者 ハイクラス |
実務経験者 | 実務経験者(3年以上) | 実務経験者 |
得意領域 | 全般 |
自社開発企業
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全般 | 全般 |
外資系企業
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全般 | 全般 | 業務系案件 |
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