私が、エンジニアを目指し、初めて就いた職種が運用監視オペレーターでした。

エンジニアになり、1年程度が経過した時に「ずっと同じことやっているな」と感じました。

毎回、同じ手順書を使い右から左へコピペするような仕事。

誰でもできることに対して、今後、会社は給与を上げてくれるのか。

この記事では、運用監視オペレーターからのキャリアアップ転職を目指している人に向けた記事をなっています。

では、どのようにして運用監視オペレーターからキャリアアップ転職をすることができるのでしょうか。

運用監視からキャリアアップ転職|転職を成功させる方法を紹介

運用監視オペレーターとは

そもそも、運用監視オペレーターとはどういった仕事をしている人なのでしょうか。

運用監視オペレーターは、〇〇を仕事をする人と明確に定義されているわけではありません。

会社によると思いますが、「運用監視オペレーター」と命名して部署を社員に伝えることは少ないように感じます。

ネットの情報では「運用監視オペレーター」はいい印象の部署、職種としてあまり紹介はされていません。

そのため、わざわざ「運用監視オペレーター」といった部署名、職種では求人をかけないようにして、採用を行なっているところもあると思います。

そのため、自分が運用監視オペレーターなのか、わからない方が多少は、いるのではないでしょうか。

では、どういった人が運用監視オペレーターなのでしょうか。

ここでは、あくまで一例ですが、運用監視オペレーターの業務を紹介します。

運用監視オペレーターは定期的に同じ仕事を実行する

運用監視オペレーターの業務としてあるのが、手順書に沿って、手順書内のコマンドをコピペして、定期的に実行が必要なシステムを守る仕事です。

システムを守る上でとても重要な業務になります。

ですが、いくら手順書が間違っていたり無駄が多かったとしても、手順書に従うことが絶対的に正しくなります。

手順書外のコマンドは許されれることは、イレギュラーを除き、ほとんどありません。

言い換えれば、誰にでもできる仕事でもあります。

こういった、コピペして定期的に同じ作業をする仕事が運用監視オペレーターの中にはあります。

システムに異常が発生した場合に一時対応をする業務

運用監視オペレーターの業務としてあるのが、監視業務があります。

主に、お客様のサーバーに異常（監視設定による）が発生した場合に、そのサーバーに対して何らかしらの一時対応を行います。

この時の対処は、様々ありますが「お客様に電話する」「決まったコマンドを流す」などがあります。

お客様のシステムや、契約などによって異なることはあるでしょうが、こういった監視業務はある程度決まった流れがあります。

こちらも1年程度続けていれば、慣れてきてしまう業務となっていきます。

運用監視オペレーターからキャリアアップ転職

私は、現在Cierに勤めておりパブリッククラウドがメインを扱う会社へ転職ができました。

現在、運用監視オペレーターの時の年収と比べると約100万円上げることができました。

また、業務内容は上流工程の部署への採用となりました。

ただ、キャリアアップのために上流工程だからなんでも良いというわけではありません。

ですが、もしも監視運用オペレーターとしてのキャリアアップに悩んでいるのであれば、今すぐにできる行動はどんどんしていくべきです

自分の中で優先順位を書き出す

まずは、運用監視オペレーターからのキャリアアップの前に自分の優先順位を決めましょう。

人それぞれで、何か大事を決めていくことでどういった方向の転職をしていけばよいか見えてくると思います。

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私は、運用監視オペレーターからのキャリアアップを行なってよかったです

年収も上がり、キャリアについても見直すことができ転職をしてよかったです

現状の運用監視オペレーターのキャリアアップで悩んでいる方は、まずは情報収集から行なってみることをオススメします。

片方のエージェントにいますぐ決めなくとも、両方のエージェントの意見を取り入れてから決めれば大丈夫です。

この記事で、運用監視オペレーターのキャリアアップで悩んでいる方が、少しでも行動に移せればと思います。