未経験からエンジニアを目指したところ、インフラエンジニアか開発(プログラマー)どちらを目指したらいいかわからない。
それぞれの仕事内容・働き方・求められるスキルがそれぞれ異なり、どちらが目指すべきかどんどん迷う一方だと思います。
またインフラエンジニア向きの人もいれば、開発(プログラマー)向きの人もいます。これは、目指す目標や自身の性格よっても変わってきて、ますますどっちを選べ良いかわからなくなってきます。
結局、どっちが良いか迷っていて迷っている時間がもったいない
・インフラと開発(プログラマー)の概要
・迷っている人にオススメの学習方法
インフラエンジニア、開発エンジニアどっちが良いの?|未経験から目指すならどっち
インフラエンジニアの仕事について
インフラエンジニアが担当する仕事内容としては、インフラ部分の設計・構築・運用・保守がメインとなります。
上記の仕事内容は、一般的な仕事の範囲なので、会社によっては顧客折衝が必要になったり、プレゼンをするなど様々な仕事をすることもあります。
インフラエンジニアの仕事として、ITシステムの稼働中はソフトウェア・ハードウェアの状態を監視する業務や、障害が発生した時の障害復旧作業なども担当領域です。
インフラエンジニアといっても多岐な仕事内容なため、企業によってインフラエンジニアの担当業務は異なります。
また、近年はITインフラはパブリッククラウドサービスである AWS、GCP、Azureなどを利用する企業が増加中です。
そのため、パブリッククラウド上での設計・構築・運用・保守経験が必須になってくると考えられます。
開発(プログラマー)の仕事について
システム開発は一般的に、要件定義・基本設計・詳細設計・開発・テスト・導入(リリース)といった流れとなっています。
プログラマーは基本的に開発・テストを行うことが多いです。自身がPMなど上流工程にいる場合などは要件定義からお客様とやりとりすることも多いでしょう。
また大きなプロジェクトの場合、ひとつのチームに複数のプログラマーが所属し、チーム体制でテスト・デバッグを実施し、エラーやバグを修正してシステムを少しずつ完成させていきます。
年収について
働く上で年収も気になるところだと思います。
インフラと開発(プログラマー)では将来の年収は変わってくるのでしょうか?
インフラエンジニの年収について
インフラエンジニアの仕事の平均年収は約534万円。
月給で換算すると44万円、初任給は21万円程度が相場のようです。
派遣社員やアルバイト・パートでは平均時給がそれぞれ2,340円、1,143円となっています。
正社員の給料分布を見てみるとボリュームが多いのは480〜554万円の水準で、平均年収の534万円もこのゾーンに含まれています。
全体の給与幅としては331〜925万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。
開発(プログラマー)の年収について
プログラマーの仕事の平均年収は約430万円。
月給で換算すると36万円、初任給は21万円程度が相場のようで、派遣社員やアルバイト・パートでは平均時給がそれぞれ2,200円、1,142円となっています。
正社員の給料分布を見てみるとボリュームが多いのは295〜364万円の水準で、平均年収の430万円はこのゾーンよりも高い水準に位置しています。
全体の給与幅としては295〜841万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。
どちらか迷っている人向け
インフラエンジニアかプログラマーか結局どっちもやりたかったり、どちらか決められないという方もいるでしょう。
実際に働いていくうちに、キャリアチェンジをする選択肢もあると思いますが、始めからインフラもプログラマーも両方に携われる仕事に就けるのが理想です。
筆者はインフラ寄りの業務をしていますが、最近はインフラとプログラマーの業務範囲の垣根がどんどん薄くなっていると考えます。
結局、システムを作る上で両方の知識が必要となってきていますし、システムの運用も両方の知識が必要となってきます。
どちらかのスペシャリストになるのもいいですし、全ての領域を把握しているフルスタックエンジニアを目指すのも良いと考えます。
ワンダフルコード
項目 | 詳細 |
---|---|
受講方式 | オンラインのみ |
受講料(税込) | 348,000円 |
講師 | 現役エンジニア 講師の金子さんがすごい! |
サポート期間 | 永久サポート |
学べる技術 | HTML/CSS JavaScript Nuxt.js/Vue.js Ruby/Ruby on Rails AWS Git/GitHub |
学習形式 | 動画学習 |
公式URL | ワンダフルコード |
動画コンテンツでの学習
ワンダフルコードでは、動画での学習がメインとなっています。
またカリキュラムの内容としては、現場で活躍できるエンジニアの育成を目標となっており質の高いカリキュラムとなっています。
ワンダフルコードの特徴の一つとして
バックエンド・フロントエンド・インフラの全ての領域が学べることが特徴です。
バックエンドエンジニア | システムの仕組みの部分(バックエンド)のプログラムの開発を幅担当 |
フロントエンドエンジニア | ユーザーがブラウザ越しで直接見える部分、操作する部分を担当 |
インフラエンジニア | システムの基盤となるサーバーやネットワークなどを担当 |
広範囲の内容を学習するため動画コンテンツ100本以上から学べます。
これだけ大量の動画の知識を1回で理解するのは難しいので、授業形式の学習とは違い動画ならではの繰り返し好きな時間に復習できるのもメリットの一つだと言えます。
・繰り返し復習のできる、いつでも隙間時間に学習できる動画学習が便利
・講師である「金子さん」の教え方が上手い
転職相談について
ワンダフルコードでは他のプログラミングスクールのような転職保証はありません。
ですが、エンジニア専門の人材紹介サービスである「ワンダフル・ジョブ」を同じく運営もしているため、そこを通じて転職の相談をすることができます。
ワンダフル・ジョブでは履歴書・職務経歴書の添削などの転職サポートをしてくれて、就職に向けたキャリア相談や面接対策にも対応してくれます。
未経験の場合、どの企業がブラック企業の傾向があるかなどの判断がしにくいものです。
こういったブラック企業の就職を避けるためにITを専門とした転職エージェントを利用するのが良いです。
ワンダフルコードを受講することで、ワンダフル・ジョブの利用をオススメします。
・ワンダフル・ジョブの利用をして転職相談ができる
ワンダフルコード 口コミ
ワンダフルコードを受講して、6ヶ月後には転職できる人もいるようです。
質の高い学習だからこそ短期間での転職ができたのだと思います。
他の方についてはサポート体制の良さについて投稿されています。
動画学習だからサポートがどうなのか?っと考えた方もいると思います。
サポート体制もばっちりなされています。
まだ迷っている方へ
インフラと開発(プログラマー)どっちか選ぶかという問題でしたが、どちらも興味があるのであればどちらも一旦手を出してみるべきだと思います。
そこからどちらが勉強していて楽しいか、頭に入りやすいかなど直感的なものでも構いません。
とりあえず、ネットに落ちている情報だけで判断するよりかは両方やってみて自身がしっくりくる方を選ぶべきだと思います。
まずは、どちらにも手を出して勉強もしていくのがオススメです。